オイスカと僕
2009年 04月 26日
25年間オイスカにお世話になっていながら、先日、はじめて朝礼を見せてもらった。
早朝の澄み切った空気、研修生の緊張した雰囲気、響き渡る号令、どれもすがすがしく、
こちらまで気合いが入った。
ラジオ体操や、ランニングで体をほぐし、作業に向かう。
仕事は体が資本だということを改めて思い知らされる。
NPO活動も体力勝負だ!!課題に立ち向かい、時に勇敢に戦うには、
強い身体と逞しい心が必要だ。身体と心は繋がっている。
僕も見習わなければと思い、最近、なるべく歩くよう心がけている。
そして、同じように心も豊かでなければ、充実した人生を歩めない。
こちらも、25年通いながら、こんなに見事な風景だと知らなかった。
人生には気が付いていない、素敵なことがどこにでも隠れているのだと思った。
オイスカの皆様、いつもありがとうございます。
小杉所長、「桜でも見て、ゆっくりして行きなさい」と僕に人生の豊かさを教えて下さり、
感謝です。
「かっくんを探せ!!」なんてね(*^^)v
突っ走りすぎて、自然の豊かさや、心の休息を忘れてしまっては、いけない。
花や、つくしや、ありんこや、たんぽぽから学ぶことはたくさんある。
「そういえば、最近、テントウ虫や紋白蝶を見かけなくなったなあ…」
息子や娘たちの代、孫たちの代まで、日本の豊かな風景が損なわれないようにね。
一人ひとりが自覚して、エコに取り組まなければね。