NPOとNPOのパートナーシップについて
2008年 11月 07日
ふくりびでは「一周年記念誌」の発行を予定しており、その編集などを
ぎふママさんにお願いしようと考えております。
NPOとNPOの新たな関係のモデルとなるべく、継続して発行していける
そんなモノを企画しています。
何より魅力的なのは、NPO同士共通言語が通じるということ=あつい!!ということでしょうか。
何しろNPO活動家というのは「想い」が強く、暑苦しい(苦笑)
ビジョナリーという素敵な言葉で表現されることよりは、変わり者だと評価されることのほうが多いのではないでしょうか。
NPO×NPO=∞なのではと気づいていながら、具体的なかかわりが持てずにいました。
「そうか、うちの仕事の中で困っていることを、他のNPOにやってもらえばいいかも。」
「小さい事務局で仕事を抱え込むより、それぞれのNPOの課題を共有すれば、
お互いにとって効率がいいのかも。」
すなわち、ふくりびさんがぎふママさんに仕事を頼むことは、ぎふママさんにかかわっている
お母さんの就労支援にもつながるということ。
たくさんのママたちが「その人らしく生き生きと美しく働けるということ」
そして出来上がったものによってふくりびさんの活動の幅が広がっていくと、高齢者や障がい者の方も今まで以上に「その人らしく美しく過ごすことができる」ということ、また理美容師の働く場も増えて「その人らしく美しく自分の技術を生かして働ける」ってことです。
それって、ふくりびが目指す「誰もがその人らしく美しく過ごすことができる社会の実現」に近づいています!!
ふくりびは、直接的には介護課題の解決と理美容師の再就職支援を行っていきますが、
このように間接的に働くママを応援する、新しい仕事を創出することも目指していきますよ。
企業ともNPOとも行政とも連携して、どんどん「美しく輝くひと」を増やしていくぞー。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「誰もがその人らしく、美しく過ごすことができる社会の実現」
ふくりびは現在、訪問理美容スタッフ、プロフェッショナルボランティアを募集しています。
訪問理美容・エンゼルメイク・介護・福祉・NPOに興味のある方はぜひ、ご連絡ください。